カズ擁立で最終調整 自民、参院比例区で

1週間くらい前のネタだが ...

自民党は、アホかと思う。そこまでして人気だけで票を取りたいのか?

カズはキッパリと断った、当然である。カズの今までのサッカー人生をちゃんと見ていた人なら、OKを出すことなどあり得ない、カズはまだまだピッチに立ち続けるというのはすぐにわかることだ。

こんな、人の気持ちもわからない、適当に人気取りだけを考える政党に日本を任していて良いのか?

 自民党が夏の参院選の比例区にサッカー選手の三浦知良氏(40)を擁立する方向で最終調整していることがわかった。抜群の知名度の「カズ」を目玉候補にして無党派層に支持を広げる考えだ。また、東京選挙区(改選数5)の2人目の公認候補として、テレビ朝日アナウンサーの丸川珠代氏(36)を擁立する。

 同党の参院選対策に携わる幹部は15日、中山恭子首相補佐官(67)と三浦氏を比例区候補に絞り込んでいることを明らかにした。安倍首相に近い国会議員の一人も「届け出名を本名にするか、(日常使用名として)『カズ』とするか、検討している」と語った。

 三浦氏はJリーグのMVP、得点王を獲得し、史上初の通算100得点を達成するなど日本サッカー界の第一人者として知られている。12日には、J1日本人最年長となる40歳2カ月16日での得点を決めた。

 一方、丸川氏を東京選挙区で擁立するのも都市部の無党派票を呼び込むためだ。同選挙区は04年までの改選数は4で、今回から5に増えた。同党は、すでに立候補を表明している元都議で現職の保坂三蔵氏とすみ分けができるよう、組織に頼らなくても当選できるタレントなど著名人の擁立をめざしてきた。