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PCの未来はどうなっていくのだろうか?

つぶやき

最初に結論から言ってしまうと、個人的には今のWindowsやMacintoshに代表される汎用のパーソナルコンピュータは、今後少なくなっていくのではないかと思っている。
もちろん、0になってなくなるわけではないが…

とあるリサーチ会社の調査によると、2009年は意外とPCは好調だったらしいが、2010年は1%くらい減るらしい。
まぁ、世の中のリサーチ会社の調査結果なんて、なんかしらのIntentionが入っている場合もあるし、調査の方法等によっても色々と差があるので、まるっと信じてはいけないというのはよく言われる話だが、まったく参考にならないわけでもない

さて、この記事によると2009年はリーマンショック後というのを考慮するとまぁまぁ好調だったらしいが、そこには

Windows 7の発売と政府のスクールニューディール政策による学校市場の特需で14.4%増となった。

とある、Windows7の発売は既知のことだが、この“スクールニューディール政策”というのが何かを調べてみた。

スクールニューディール政策とは、文科省が平成21年度補正予算でかかげている、学校の環境改善に関することらしい。
大きな目的は二つで

  1. 学校耐震化の早期推進、太陽光パネルをはじめとしたエコ改修の拡大:2,794億円
  2. 学校ICT環境整備:2,087億円
    1. 地上デジタルテレビ(電子黒板を含む)の整備:667億円
    2. 学校のコンピュータ、校内LANの整備(公立学校):1,420億円

というのが、この政策での概要らしい。
学校ICT環境整備というなかに

2.学校のコンピュータ、校内LANの整備(公立学校)            
 1,420億円

・教育用・校務用コンピュータの整備(195.6万台)
・校内LANの整備(17.2万室)

という記述があるので、この195.6万台が2009年のPC市場の売り上げに貢献したことになる。
でも、最初のPC Watchの記事によると国内全体での出荷台数は1,390万8,000台となっているので、全体の14%がこの学校のコンピュータ環境の整備などによって購入されたということになる。

全体の14%というのはすごい大きな数字で、これを抜いて考えるとPC市場はやはり厳しいと考えざるを得ないのかもしれない。

しかし、この政策がなかったとしても学校などは一定間隔でパソコンを買い換えたり新規に整備したりしているだろうから、その分がこの14%の中のどのくらいの比率なのかはわからない。

最初の

個人的には今のWindowsやMacintoshに代表される汎用のパーソナルコンピュータは、今後少なくなっていくのではないかと思っている。

に戻ると、特定の目的に特化した、iPadに代表されるような使い勝手と機能を制限したタブレットPC等のような物が普及することによって、汎用PCの市場が影響を受けるという考え方である。

そもそも、個人での消費と官公庁や企業での消費の比率はどの程度なのか?、個人で購入されたPCのUse Caseは何なのかがわからないと、なんとも言えない部分がある…、その現在のUse Case分析とその未来を予想しないと意味がないのだが…

この後に内容を掘り下げようとすればするほど、色々と大変で長文になるので、ここはだだ漏れ的なOpen状態で終わりにしてみよう。