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つれづれ

なんかさ、「人のことはリスペクトしなきゃいけないんだよ」ってやたらと言う人がいるんだけど、全然言ってることとやってることが違うんだよね
それに、英語のRespectって尊敬、敬意、尊重と色々と意味があるんだけど、この人はどのつもりで使ってるのかね?

簡単に、「私は人を信用してる」とか「人を尊敬してる」って言う人は結局誰も尊敬していないし、信頼していないと思う。
出会って数時間の人を尊敬しろ、信頼しろって言う方が無理だよね。

相手と色々と話をして相手のことを知ったり、一緒に苦楽をともにして初めて相手が尊敬できたり、信頼できたりするのに、対して一緒に仕事もしていないし、そんなに話もしていないのに簡単に「俺はおまえのことを信用してるんだ」とか言っちゃうのって、結局その相手よりも自分が上の立場で痛いのかなぁって思う。

なんか、相手を尊敬するとか、信用しているってそんなに簡単に口にする言葉ではなくて、内側に秘めて態度で表していくものだと思う。
簡単に口に出して連呼されると、自分がそういう風に大人の態度を示しているというのをただアピールしたいだけなんだなぁとつくづく感じてしまう。

それに、その人は「俺はおまえのことをすごい理解して把握してるから」とやたらと言うんだけど、たいして深く関わってもいないし、普段の言動はまったく俺のことを理解していないと思うんだけどなぁ
これも、自分はおまえを把握してるからっていう、自分が上位の立場に立っているという上下関係に固執したいだけなんだろうなぁと感じてしまう。

また、この人が話をしているときに相手を誘導するのがうまいんだよね〜。で、口車に乗せられて、その人のインテンション通りに自分の意見のように話をする人がいるんだよね。そうするとまたその人は調子に乗って「みんながそう言ってる」って言うんだけど、あなたが誘導しているだけじゃんって思ってしまう。

人には、良いところも悪いところもある、その人のすべてを尊敬し、受け入れ、信頼して色々と生きていくなんて難しいと思う。
結局、深く考えずに「人はリスペクトしなきゃいけないんだ」とかやたらと連呼している人って本当の意味で、人を受け入れようとはしていないんだなぁって思ってしまう。

あと、もう一つ人を信頼するパターンはあるなぁ。現在自分がとても信頼を置いている人間が「この人は信頼できるよ」って言ってくれた場合だね。
それでも、実際にその相手と会ってみると、「あれ?、話と違う?」って思うこともあるけど。

聖職者ではないので、どうしても自分と合う合わないっていうのも存在してしまうと思う。
そういったことも踏まえて、本当に今一緒にいる相手は自分にとって尊敬できる、信頼できる存在なのかをきちんと考えないといけないのだと思う。

でも、人を「尊重」するのは別。

神が人間に一つの舌と二つの耳を賦与したるは、しゃべるよりも二倍多く聞くためなり。

古代ギリシアの哲学者エピクテトスは、こう言ってます。
そう、人の言うことをちゃんと傾聴して、受け入れて理解しようとする態度は大切なのです。それはわかっているが、それを自分の武器のように「おれはそれをちゃんとやってるんだ!」と連呼するのはまったく別の話。

また、この「人をリスペクトしろ」とやたらという人は、他人が話したことを聞かずに、その10倍くらい自分で話すんだよね
だから余計に説得力がない…

こんな人に延々と人間性について説教されても、まったく心に響かないし、心が折れてモチベーションが無くなるだけだよね