うまく嫌われるための心理学

ネットで溺れていたらこんなエントリーを見つけた

「好かれるため」の本ばかりが本屋さんに並んでる。そんなに好かれなくてはならないんだろうか。うんざりしません? 疲れません? ぐっちゃめちゃに嫌われるのではなく、他人との心地よい距離を保つ程度にうまく嫌われる。むしろそんな方法を学びたい!(むらかみけい)

このエントリーを読んでいて、以前堺正章と香取慎吾が対談番組をやっていて、そのなかで堺正章が言っていたことを思いだした。

全員に好かれる必要はない。1/3に好かれればよい
残りの1/3は気にしていない、何とも思ってない
残りの1/3は嫌っている、そのくらいがちょうど良い

あなたのことを嫌っている1/3に無理に好かれようとすると、今好いてくれている1/3が離れていく

芸能界でも人気があって、みんなから好かれているのだろうと思っていた堺正章がこんな事を考えているのは意外だったが、ちょっと良い言葉だと思った。

嫌われることをおそれて、言いたいことを言わずにいると、その結果良い方向に向かわないのじゃないかな