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ソフトウェアの仕様書は料理のレシピに似ている

いつもチェックしているblogのエントリーにこんなのがあった

 そしてもっとも許せないのが、そういった上流→下流という階層構造でプログラムを作る工程そのものだ。

 これに関しては、自信を持って言えるのだが、「どんなに優秀なエンジニアでも、決してプログラムを自分自身で書かずに良い詳細仕様を作ることは出来ない」という絶対的な法則があるのだ。私の知っている優秀なエンジニアは、皆それを知っており自ら実行している。もちろん、彼らはプログラムを書き始める前に大まかな設計をするのだが、十分な経験を積んだエンジニアは、その段階でのものが「仮設計」でしかないことを良く知っている。だから、その段階で詳細設計書を書くような時間の無駄使いはせず、すぐにプログラム(もしくはプロトタイプ)の作成にかかるのである。

開発する対象(Windows Apl/Firmware/その他)によって差はあるだろうが、基本的にはとっても共感できる。

最近は管理ばかりでコーディングなんてもう6年ほどしていないが、その前はどんなに管理業務が増えようが、全体のシステム設計を担当しようが、必ず自分の担当を作ってコーディングしながら設計していた。

でも、ファームウエア人材が全国的に不足している中で、細かい詳細仕様書(関数の細かい入出力仕様やフローチャートなど)を書かないとまともにコーディングも出来ないエンジニア(とは呼べないだろうが)をいかにしてうまく使っていくかで苦労しなければいけないのも、事実である。

とほほ